
神戸駅前リノベーションとは?#1

まずは全体像について教えてください。
T.K.さん
都市ブランドの向上と人口誘引につなげるプロジェクト「リノベーション・神戸」の一環で、一言で言うと、「神戸」の名にふさわしい風格のある駅へと再生させるプロジェクトです。神戸駅は、東は元町、西は新開地、北は大倉山、南はハーバーランドと、それぞれ異なる魅力を持つ4つのエリアに囲まれた場所にあります。各エリア間の交流を生み出し、市全体へと活気を波及させていく重要な拠点となるのが神戸駅だと考えています。駅前広場の景観をガラリと変えるために駐輪場を地下に収め、生まれた空間を地域のシンボルである湊神社や神戸駅の歴史とつなげるリノベーションに取り組んでいます。現在の駅舎が100周年を迎える、2030年代の完成を目指しています。
お2人はこのプロジェクトでどんな役割を担っているのですか?
T.K.さん
私は本庁で、主に再整備の計画に沿った詳細設計とプロジェクト全体の工程管理を担当しています。図面を完成させるための協議や、関係機関との調整が日々の中心ですね。
K.T.さん
私は、詳細設計を基に現場で工事を監督する立場です。設計通りに工事が進んでいるか、施工業者と情報を共有し合いながら、現場の進捗や品質、安全を確認しています。掘削の際に、周辺の施設や電話線、ガスといった他企業の埋設物との干渉について、事前に調整しておくのも重要な仕事の1つです。多い時は週に3回ほど現場に足を運んでいます。








