
公務員への転職のきっかけは?#1

まずは、お2人の前職と、現在の仕事内容について教えてください。
T.K.さん
以前は、総合電機メーカーの技術職として、東京都向けの下水処理場の電気設備の設計を担当していました。現在は、「総合設備(電気・機械)」区分の職員として、市が所有している建物の建築設備(照明やエレベーターなど)の設計・工事監督などを行う部署にいます。その中で、「総合設備(電気・機械)」区分の職員向けの研修事務局を担当しており、eラーニングを用いて経験の浅い職員へ基礎知識を学習する機会を提供したり、分野の異なる技術区分の職員同士の情報共有の場を設けたり、民間施設を活用した研修を企画したりしています。
H.Y.さん
新卒では銀行で窓口業務や金融商品の提案、2社目の生命保険会社ではご契約者様のアフターフォロー業務と、金融系の業種に従事していました。現在は経済観光局国際課で、神戸市の姉妹都市など10都市をはじめとする海外都市との交流事業や、訪問団の派遣・受入れに係る調整業務を行っています。案件に応じて庁内関係課への橋渡し役を担うほか、大使館や総領事館との連絡窓口として調整・連携も行っています。
公務員を志したきっかけは?また、数ある自治体の中で神戸市役所を選んだ理由を教えてください。
H.Y.さん
新卒での就職活動の軸にしていたのは「人が生活するうえで必要となる仕事がしたい」ということでした。そうして金融業界を選んだのですが、仕事をしていくうち、「お金という面から生活を支える」というだけでなく、もっと幅広くあらゆる方面から人の生活を支える側に回りたいという意識が芽生えてきたのが公務員を目指したきっかけです。神戸市を選んだのは、大学でも英語を学び、国際交流に興味を持つ私にとって、古くからの海外との交流によって発展してきた歴史的背景を持つ、国際都市・神戸に大きな魅力を感じたからですね。
T.K.さん
私も「社会貢献がしたい」という思いでインフラに携わる前職を選びました。メーカー時代は、自治体をクライアントとして仕事を行っていたのですが、「発注者である自治体を介して社会貢献する」という構図でした。どうしてもメーカー側では間接的に社会貢献する立場になることを痛感し、もっと直接的に自分の仕事を社会に還元したいと考えたことが転機でした。前職時代から神戸に住んでおり、都会と自然が調和した住み心地の良さが気に入っています。このまちで暮らしていきたいと思ったこと、このまちでの心地よい暮らしに貢献したいと思ったことから、自然と神戸市で公務員になることを選びました。







