
入庁者の研修の流れ#1

入庁が決まってから、どのように研修を受けていくのでしょうか。
K.Y.さん
神戸市役所では、 2月頃の採用予定者交流会で、入庁前に同期同士でグループワークをする顔合わせの機会を設けています。そして4月の入庁後、配属先を決める前に約3週間の新採研修を行います。ここでは神戸市職員として身につけておきたいことなど、基礎的なことを中心に学んでいきます。この研修期間中に配属先が決定し、以降は職場でのOJTに加え、6月頃のフォローアップ研修、秋の2部研修、冬の3部研修と、年間を通じて研修を行っています。
3週間の研修というのはかなり手厚いですね。
T.T.さん
いきなり配属先に送り出すのではなく、まずは土台を整えてから、という考え方です。新採研修は2つのパートに分かれていて、例えば地方公務員法のようなインプットしておくべき知識は各自がe-ラーニングで学んでもらい、コミュニケーションを取りながら主体的に学んで欲しいパートは研修所に集合してグループワークを行なっています。人数が多いので、グループを分けて入れ替えながら行うなど、工夫しながらやっています。
K.Y.さん
同僚や先輩とのつながりを形成し、自然となじんでもらえる雰囲気づくりにも注力しています。本格的な配属前に、決定した配属先で1日過ごしてもらう日も設け、一緒に働く先輩の顔や職場の雰囲気を事前に知ってもらいます。また、今後の働き方をイメージしやすくするための先輩職員との座談会もありますよ。他にも、市役所業務に限らない、ビジネススキルを身につける研修もあります。比較的最近始まったのが、レジリエンス研修ですね。ストレスや困難に直面したときにいかにして行動や気持ちを立て直すのかなど、柔軟な対応力を育み、仕事との向き合い方を学ぶための研修です。







