総合設備(機械)
主に上下水道・ごみ焼却等のプラント施設、地下鉄・市バス等のインフラ施設、庁舎・小中学校等の公共建築物など施設設備の計画、設計、工事監理、保守保全、運営等の業務に従事し、行政職員としての総合的な調整力や技術力を活用しながら安全・安心で快適な市民の暮らしを支えています。機械の主な内容は、各種プラントをはじめ、空調・給排水・自動制御などがあります。
より快適な市有建築物を市民のみなさんにご利用いただけるよう、安全第一で設計・工事監理に取り組んでいます。また来たいと思えるような施設づくりを意識して日々試行錯誤しております。
プラント整備~暮らしの安全・安心を守る
毎日の暮らしに欠かせない下水道事業を通じて、持続可能な社会の構築に挑戦しています
毎日の暮らしに欠かせない下水道事業を通じて、持続可能な社会の構築に挑戦しています
下水を処理するプラント設備や豪雨による浸水から街を守る雨水ポンプ設備の建設・改築更新・保守管理などを行い、市民の安全・安心で快適なくらしを支えています。下水を処理する過程で発生した汚泥からリンを回収して肥料に活用することやバイオガス発電など創エネや省エネに有効な新技術の導入にも積極的に取り組んでいます。
プラント整備~ごみを資源に暮らしを支える
毎日の暮らしから出るごみで発電。クリーンセンターは、
地域に環境価値の高い良質な電力を供給する『地域エネルギーセンター』として未来につなげていきます。
毎日の暮らしから出るごみで発電。クリーンセンターは、
地域に環境価値の高い良質な電力を供給する『地域エネルギーセンター』として未来につなげていきます。
環境局では、クリーンセンターのごみ焼却・発電プラントを運転管理し、市民の暮らしを支えています。ごみをただ燃やすだけではなく、蒸気タービンにより約6万世帯分相当(兵庫区全世帯数と同等)の電気を生み出し、再生可能エネルギーとして市場に供給。クリーンセンターを効率よく運用するための計画、点検整備、修繕、改良、大規模改修、建設工事などの業務を通じ、多岐にわたる技術を磨いています。
建築住宅局設備課
令和元年度入庁
[大学卒]
(※令和3年度時点)
黒田 量久
KURODA KAZUHISA
快適に施設を利用するうえで
欠かせない設備の設計・工事監理を担当しています
学校や区役所、図書館、博物館など神戸市が所有している建築物に設ける空調設備・衛生設備・ガス設備などの設計及び工事監理を行う業務に従事しています。建物は総合設備(電気・機械)が力を合わせてできあがります。建物の中でも設備は目立ちにくいですが、快適に施設を利用するうえで欠かせないものです。完成した後に喜んでもらうことが多く、やりがいを感じています。
SCHEDULE
1日のスケジュール
8:45
メールチェック
9:00
設計コンサルとの打合せ
10:30
図面チェック・修正
12:00
昼食
13:00
現場確認
17:30
図面等への現場状況等反映
19:00
退庁
市民目線で設計を行うことを
大切にしています。
設計に当たっては実際に利用しやすい設備になっているかなど市民目線で行うことを大切にしています。
2年目に携わった庁舎の照明設備LED化と空調設備の更新工事は、職員や利用者から「明るくなって快適になった、ありがとう」などのお言葉をいただくことができました。実際に自分が設計・工事監理をした施設が完成し、利用者等から喜びのお声をいただいた際はいつもやりがいを感じます。
設計に当たっては実際に利用しやすい設備になっているかなど市民目線で行うことを大切にしています。
2年目に携わった庁舎の照明設備LED化と空調設備の更新工事は、職員や利用者から「明るくなって快適になった、ありがとう」などのお言葉をいただくことができました。実際に自分が設計・工事監理をした施設が完成し、利用者等から喜びのお声をいただいた際はいつもやりがいを感じます。
安全最優先で監理を行うことを
心がけています。
工事監理の業務では、決して事故のないよう安全最優先で監理を行うことを心がけています。そのために現場に足を運んで進捗状況を確かめながら、業者の方と入念にコミュニケーションを取ることが大切です。三宮再整備を始め、神戸ではこれから大きなプロジェクトが相次ぎます。神戸に住みたい、来たいと思ってもらえるようなまちにしていくために貢献したいと考えています。
工事監理の業務では、決して事故のないよう安全最優先で監理を行うことを心がけています。そのために現場に足を運んで進捗状況を確かめながら、業者の方と入念にコミュニケーションを取ることが大切です。三宮再整備を始め、神戸ではこれから大きなプロジェクトが相次ぎます。神戸に住みたい、来たいと思ってもらえるようなまちにしていくために貢献したいと考えています。