総合事務
(デザイン・クリエイティブ枠)
デザイン・美術・音楽・映像などの芸術分野の素養があり、培った思考などを活かして、神戸市政で活躍できる方を対象とした採用試験です。ただし、デザイナーなどの専門職ではなく、幅広い行政事務全般に関わる「総合事務」での採用となります。ご自身の専門分野の知識・経験が豊富な人に限らず、不得意分野を含め様々な分野に関心がある、好奇心旺盛な方のお申込をお待ちしています。
最初の配属先は、政策・企画、経済政策、広報、芸術文化、観光振興、まちづくり関連など、ご自身の素養を活かしやすい部署を想定しています。その後の異動は、本人の適性や希望を考慮して、幅広く行政事務全般に従事いただく予定です。
(先輩職員の配属先の例)
・市長室広報戦略部
-神戸市の広報活動の企画/報道機関との連絡
・環境局環境創造課
-環境政策の企画推進・計画/環境教育
・経済観光局観光企画課
-観光・MICEの振興に係る総合的な企画調整
・各区役所地域協働課
-地域組織・NPO支援/まちづくり/地域課題の把握・解決
港湾局振興課
令和3年度入庁
[大学卒・総合事務(デザイン・クリエイティブ枠)]
(※令和3年度時点)
加護野 萌
KAGONO MOE
改善できるポイントは
どんどん実行に移すように
心がけています。
神戸港や船の仕事にかかわる人材を育成するため、小中学生を対象とした港湾施設の見学会や乗船体験プログラムの企画を行っています。既存事業をただやるだけではなく、改善できるポイントはどんどん実行に移すように心がけています。発信の方法を工夫しながら、さらに多くの子どもや学生に神戸港や船の魅力を伝えていきたいです。
SCHEDULE
1日のスケジュール
9:15
「みなとの学習会」校外学習の小学校の引率で遊覧船へ乗船
12:30
庁舎に戻り昼食
13:30
メールチェック・書類作成
15:00
週末の「神戸港バックヤードツアー」の準備
16:30
デザイン枠で参加・企画しているワークショップの打合せ
18:00
退庁
「やるからには良いものを」
という意識を常に持って。
小中学生向けイベント「みなと体験」の一環として実施した海上保安庁の見学会は、初めて自分が主体となって企画したイベントです。参加したお子さんから「将来海上保安官になりたいです」という感想文を頂いた時には思わずガッツポーズをしました。令和4年度からは「神戸港バックヤードツアー」としてリニューアルし、ノベルティやロゴデザインを自作し更なる発信に努めています。「やるからには良いものを」という意識を常に持って業務に当たっています。
小中学生向けイベント「みなと体験」の一環として実施した海上保安庁の見学会は、初めて自分が主体となって企画したイベントです。参加したお子さんから「将来海上保安官になりたいです」という感想文を頂いた時には思わずガッツポーズをしました。令和4年度からは「神戸港バックヤードツアー」としてリニューアルし、ノベルティやロゴデザインを自作し更なる発信に努めています。「やるからには良いものを」という意識を常に持って業務に当たっています。
デザイン的な視点で、
発信物をより市民にとって
親切なものに。
担当業務外の仕事として、デザイン・クリエイティブ枠で採用された同期3人とともに、福祉局の職員を対象に、採用パンフレットを作るワークショップの一部を企画、実施。どのような発信方法があるかを考えてもらい、それを届けるためのシミュレーションを実施・発表し、盛況のうちに終えることができました。担当業務に限らず、デザイン的な視点で意見を出すことにより、市からの発信物がより魅力的に、より市民にとって親切なものになればいいなと思っています。
担当業務外の仕事として、デザイン・クリエイティブ枠で採用された同期3人とともに、福祉局の職員を対象に、採用パンフレットを作るワークショップの一部を企画、実施。どのような発信方法があるかを考えてもらい、それを届けるためのシミュレーションを実施・発表し、盛況のうちに終えることができました。担当業務に限らず、デザイン的な視点で意見を出すことにより、市からの発信物がより魅力的に、より市民にとって親切なものになればいいなと思っています。
企画調整局産学連携推進課
令和2年度入庁
大学卒・総合事務(デザイン・クリエイティブ枠)
(※令和3年度時点)
谷口 太一
TANIGUCHI TAICHI
行政の力だけではクリアできない課題を
「組織」と「組織」をコラボさせて解決する
産学連携推進課は、多様化・複雑化する行政課題に対して、民間事業者や大学などと連携しながら解決していくことを目指しています。中でも、ユネスコに認定された「デザイン都市・神戸」を推進するべく、デザイン・クリエイティブセンター神戸の運営やBE KOBE シビックプライドの醸成、こどもの創造力を育む学びの提供など、民間事業者や大学などとの共創による神戸のまちづくりに取り組んでいます。
「なぜ、この課題・業務に取り組むのか」を意識するようにしています。
こどもの創造力を育む学びの提供、具体的には神戸市内の小中学校における産学官連携による探究学習の実施、学校外での本物体験、より深い学び・経験の機会の提供などに取り組んでいます。仕事を進める上では、「なぜ、この課題・業務に取り組むのか」を特に意識するようにしています。任された仕事をただこなすのではなく、どんな人が困っているのか、誰を助ける取組みになるのかなど、取り組む意義を、自分で理解するとより、自分ゴトとして捉えることができ、仕事を進めやすくなるからです。
SCHEDULE
1日のスケジュール
8:30
出勤・メールチェック/本日のTO DOリスト確認・整理
9:00
BE KOBEロゴマークの申請処理や支払い等事務対応
10:00
こどもの創造性を育む事業 改善・提案資料の作成
12:00
昼食
13:00
デザイン・クリエイティブセンターにて、施設利用促進企画の打合せ
12:30
庁舎に戻り昼食
13:30
メールチェック・書類作成
14:30
議事制作/資料修正
15:30
企業との連携企画資料の制作・リサーチ
17:30
明日のTO DOリストの制作
17:45
退勤
培ってきた「デザイン」の考え方やスキルを仕事に活かせた
課題のヒアリングやリサーチを通して、新たな助成制度の提案を行い実際に実施まで持って行けた時に、培ってきた「デザイン」の考え方やスキルを、仕事に活かすことがやっとできたと、自身の成長を感じるができました。やりがいのある職場であり、自身を成長させてくれる学び場。常に勉強させてもらっています。
課題のヒアリングやリサーチを通して、新たな助成制度の提案を行い実際に実施まで持って行けた時に、培ってきた「デザイン」の考え方やスキルを、仕事に活かすことがやっとできたと、自身の成長を感じるができました。やりがいのある職場であり、自身を成長させてくれる学び場。常に勉強させてもらっています。
神戸の子どもたちが、学ぶことが楽しいと思える環境を
創造力を育む学びが、神戸の特色ある学びとして根付くコトを目指しています。神戸の子どもたちが、学ぶことが楽しいと思える環境、学びたいことを学ぶことができる環境を地域と作っていきたいです。
創造力を育む学びが、神戸の特色ある学びとして根付くコトを目指しています。神戸の子どもたちが、学ぶことが楽しいと思える環境、学びたいことを学ぶことができる環境を地域と作っていきたいです。